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4月おすすめのハーブ

2020/3/24
AlthausJapan
ブログ

~リラックス効果の高いティーでストレスに負けない体づくりをしましょう~

桜の時期になりました。学校や会社の入学・入社、あるいは転職など、心機一転する方も多くいらっしゃると思います。

今回は新たな一歩を踏み出す一方で、環境の変化にとまどい頑張りすぎて身体が疲れてしまう、この時期にリラックスするハーブをご紹介します。

◆リンデン

〇ほんのりと花の香りを感じる、優しくまろやか味

味も強くなく、甘いマスカットのような香りでハーブティーの風味が苦手と言う人にはおすすめです。

通常時はもちろん、緊張や不安を感じているときなどに使うと、肩の荷が下りてふっと心が軽くなります。そのまま飲んでももちろん美味しいですが、クセのない味が特徴なので紅茶や他のハーブと合わせても邪魔をしません。


〇「グッドナイトティー」と呼ばれるリラックスハーブ

フランスでは「Tileul(ティユール)」と呼ばれ、穏やかな時間を過ごしたい食後や就寝前などに、よく飲まれています。飲んで寝ると、まさしくぐっすり眠れる、そして起きた後に「あぁ~よく眠れた」と感じられるものです。

不安や緊張、興奮を和らげることから、落ち着きのない子供や寝つきの悪い子供に、このお茶を飲ませる習慣があるそうです。


〇花言葉:夫婦愛

ギリシャ神話に由来。

大神ゼウス夫妻は旅先での貧しい老夫婦の心を尽くしたもてなしに感嘆します。

褒美を老夫婦に尋ねたところ、「死によってお互いが離れ離れにならないように」とのこと。ゼウスはその願いを聞き入れ、主人を樫の木に、妻をリンデンに変え、2本の木を寄り添わせたということです。

ヨーロッパではこの話が広く知られ、リンデンは「夫婦の絆」や「幸せな結婚」の象徴という意味を持つようになりました。


ストレスを和らげるだけでなく、心を開く、軽やかにしてくれるリンデン。

リンデンティーを飲んで気持ちを楽にし、環境の変化を楽しむ余裕をお持ちくださいね!

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